「極主夫道」のマンガを読んでいて、気づいたことがあります。
原作マンガの主人公・龍(たつ)は、若くて清潔感があります。
一方、ドラマの龍は子供がいる設定になっているせいもあるでしょうが、マンガよりちょっと年上で、包容力やおおらかさを感じます。
両方に共通するのは、優しさや温かさ。
元の組長や姐(あね)さん、抗争相手だった元極道の人など、それなりの人々とのやり取りが描かれていますが、周りの人だけでなく、動物にも優しさや温かさが向けられて、その温かい雰囲気が広がっていくように感じるのは私だけでしょうか。
全ての生き物、生きとし生けるものへの作者の愛情が感じられますね。