自分に「愛」が必要な訳
2020/08/28
自分を大事にしよう
先日の「過去の自分に愛を」というメッセージ、たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます。
でも、過去に誰かに酷いことをした自分や、自分に酷いことをした相手を糾弾し、仕返ししなくちゃ気が済まないという方もおられるでしょう。
私のところのお客様にもおられましたよ、そういう方が。自分の記憶の中で、何回も相手を呪い殴り殺した。でも相手はとうに亡くなっているから、現実的には何も変わらない。そうおっしゃってました。
そんな時、「自分」を責めてしまうんですよね。
「あの時こうすればあんなことされずに済んだのに」
「こうしておけばよかったかも」
この「自分」を責めるのが良くないのですよ。
自分だけでも自分だからこそ、その時の「自分」を褒めてやってほしい。
褒めるのがむずかしいなら、せめてその時の「自分」を慰めてやってほしい。